こんにちはマモジンです!
今回は「チョコカスタードクリーム」作り方をご紹介します。
とっても簡単なのに、美味しさと汎用性抜群のクリームです。
そしてこのクリームは「ディズニーお菓子作り」に無くてはならない存在なのです。
「チョコカスタードクリーム」はディズニーお菓子作りに必須!?
とろ〜り滑らかな「チョコカスタードクリーム」は朝食のパンに塗って食べてもよし。
フルーツと一緒に食べてもよし。
パンケーキなどのトッピングにもよく合います。
お菓子作りにも大いに役に立ってくれるので、作り方をマスターしておけば、ワンランク上のお菓子作りが可能になります。
そして「チョコカスタードクリーム」はディズニーのお菓子作りにとても役立ちます。
何故なら、クリームの色が黒っぽい茶色なので、ミッキーやミニーの色を表現したいときに重宝します。
安く。そしてボリュームも出しやすく。デコレーションの際も扱いやすい「チョコカスタードクリーム」はディズニーお菓子作りの強い味方です。
「チョコカスタードクリーム」を使ったディズニーお菓子作りのメニューは別の記事でご紹介しているので、お時間あるときに見てもらえたら嬉しいです。
それでは早速作ってみましょう!
「チョコカスタードクリーム」の材料(少量)
卵黄 ・・・1個
牛乳 ・・・100g
小麦粉 ・・・10g
砂糖 ・・・20g
ラム酒(あれば) ・・・小さじ1/2(数滴)
明治ブラックチョコ ・・・40g
甘さは控えめなので、もっと甘くしたい方はお好みで砂糖やハチミツを足すといいと思います!
少量なので、いっぱい作りたい方は、2倍、3倍の量で作ってもいいかもしれません。
「チョコカスタードクリーム」の作り方
材料を混ぜる
まずは牛乳を小鍋に入れて、沸騰直前まで加熱しておきます。
完全に沸騰させてしまうと、なんか膜が出来ちゃうので、鍋のまわりがふつふつしてきたら火を止めます。
牛乳を加熱してる間に
卵黄と砂糖をボウル入れて、泡立て器で混ぜます。
(味噌を計量するマドラーやすごい小さい泡立て器が100均に売っているので、そちらを使うのがおすすめです。)
少し白っぽくなるまでしっかり混ぜたら小麦粉を加えてさらによく混ぜます。

しっかりと白っぽくなるまで混ぜ混ぜしマウス。
アツアツの牛乳を加える
温めておいた牛乳をボウル少し加えてよく混ぜます。
あんまり一気に入れないように注意して下さい。

しっかり混ぜると材料と牛乳が混ざり合いトロンとしてきます。
さらに少しずつ牛乳を加えて混ぜていきます。
一気に加えると、固まりが残ってしまうので、3、4回に分けて少しづつ混ぜ合わせていきます。
全て混ぜ合わせたら細かい網などを使って濾しておきます。
加熱する
綺麗な小鍋に濾した材料を入れて中火で加熱します。
常に泡立て器や味噌マドラーで全体を混ぜながら、均等に火が入るように加熱していきます。
へらなどで混ぜると、上手く混ざらないので、泡立て器のように全体をしっかり撹拌出来るもので混ぜましょう。
また気泡がふつふついうくらいまで沸騰させながら混ぜる事によって、粉っぽさがなくなるので、トロンとしてきても、しっかり沸騰してから火を止めます。
ふつふつさせた状態でしっかり混ぜたらすぐに濡れたフキン上に鍋を置いて混ぜながら少し冷ましていきます。
そしてラム酒とブラックチョコを加えてしっかり混ぜ溶かしていきます。チョコはある程度細かくして入れた方が溶けるのが早いです。
完成!「チョコカスタードクリーム」

チョコもしっかり混ざったら、味見をしてみてお好みで砂糖やはちみつを加えて甘くしてもいいかと思います。
バットや密封できる容器に入れて冷蔵庫で冷やしてから使います。
ちなみに。チョコを入れないで、バニラエッセンスと砂糖やはちみつで甘さを調節すれば「普通のカスタードクリーム」になります。
「カスタードクリーム」と「チョコカスタードクリーム」だけで、ほとんどミッキーやミニーのお顔は表現出来るのでディズニーお菓子作りには最適のクリームなんじゃ無いかと思っています。
冷蔵庫から出して使う際には、もう一度しっかり混ぜてから使うとトロリとして使いやすいです。
さて。ディズニーお菓子作りなのに何故「チョコカスタードクリーム」だけの作り方を紹介したのかと言うと
この「チョコカスタードクリーム」と次の記事でご紹介する「自家製いちごジャムペースト」を使って、ディズニーお菓子作りに挑戦するためです。
一度に載せるとものすごいボリュームになってしまうので、材料ごとに分ける事にしました。
さて。次回は「自家製いちごジャムペースト」です。
「甘すぎず
柔らかすぎず
硬すぎず」
5、7、5で日本人の心を大事にした「自家製いちごジャムペースト」
それは夢の通り道です。