チャーリー田中特製の「幻のまかない納豆パスタ」おうちディズニー妄想編

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こんにちは。マモジンです。

今日は「東京ディズニーシー」を代表するレストラン「レストラン櫻」の経営者のお話です。

彼が作り出す「絶品のまかない料理」を想像力と技術を駆使して作り上げます。

「チャーリー田中」と「レストラン櫻」


みなさんは「チャーリー田中」のことはご存知でしょうか?

アメリカンウォーターフロントで魚市場を開いていたチャーリー田中さんが市場を改装して開いた和食レストランが「レストラン櫻」です。

メニューは和食が中心ですが、味噌風味のクラムチャウダーや、きなこを使ったクリームブリュレ、マスカルポーネを使った抹茶ケーキ等。ニューイングランドやフレンチ、イタリアンの食材も扱う「予約でいっぱいのレストラン」です。

(「プライオリティ・シーティング」対応なので予約しないと入れないことが多いです。)

東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト
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レストラン櫻のある街「アメリカンウォーターフロント」

さて

そんな「チャーリー田中」がお店を開いている「アメリカンウォーターフロント」は20世紀初頭のアメリカを舞台にしています。

近代化の波が押し寄せる港町。路面電車の線路が残ってたり、マンホールからはガスが吹き出てたり。そしてたくさんの広告が建物の壁面に描かれています。

塗装用の「ニス」の宣伝やら船員募集。某デリのサンドイッチの広告。

そして、オリーブオイルの広告。

じつはこのオリーブオイルの広告に描かれている3人の人物は「メディテレーニアンハーバー」で「ホテルミラコスタ」や「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」などを経営するやり手の3兄弟です。


彼らの事業が「アメリカンウォーターフロント」にまで及んでいるということは、オリーブオイル以外のイタリア食材も「アメリカンウォーターフロント」にも流通していたということでしょう。


おそらく新しいものに貪欲なチャーリー田中も、「オリーブオイル」や「イタリアンチーズ」。」「パスタ」など新しい食材と出会い、さらなる料理の高みへと試行錯誤してたに違いありません。



もしかしたら和とイタリアンを融合させた数多くのメニューが「レストラン櫻」でも提供される日が来るかもしれませんね。

「東京ディズニーリゾート」に使われていない食材

さて

「東京ディズニーリゾート」でまったく使われていないけど多くの日本人が愛してやまない食材があります。

それは「納豆」です。

ご飯もうどんもそばもお餅もあったのに、いくらも鮭も海苔もあるのに、「納豆」は無いです。


今までのディズニーの歴史の中でも「納豆」を見かけたことはありません。

もちろん「アメリカンウォーターフロント」でも「納豆」はありません。


なぜなら「納豆」は1920年頃から戦時中に安定して製造され始めたので、チャーリー田中が暮らす「アメリカンウォーターフロント」の年代設定である1912年頃にはまだ「納豆」は流通していないのです。


しかし、数年後。「納豆」が手に入るようになったらチャーリー田中は一体どんな料理を作ってくれるのでしょうか。


ザンビーニブラザーズの「スパゲッティ」と「納豆」を使って歴史上最も古い「納豆スパゲッティ」が生まれていた可能性もあります。

そんな。妄想を毎日ぼーっと考えているマモジン。


せっかくなので、チャーリー田中になりきって「納豆」と今回紹介したザンビーニブラザーズの「オリーブオイル」や「パスタ」を使って賄い料理を作ってみようと思います。


うん。ていうかタイトルにもあるので「納豆スパゲッティ」を作るって分かってましたね!

長い話をしてしまって申し訳ありません。

チャーリー田中特製「まかない納豆スパゲッティ」を作ってみよう!

「納豆」と「スパゲッティ」の融合。

「レストラン櫻」のあるアメリカでは20世紀初頭に「ミートボールスパゲッティ(英語的にはスパゲッティ・ウィズ・ミートボール)」が初めて作られたとされています。

現在もアメリカではほとんどトマト系のスパゲッティしかないので、おそらくアメリカの人々は「パスタ」にはあまりこだわりは無いっぽいです。

そういう意味では今回作る「オイル系パスタ」はあまり現地ではなじまないメニューだと思うので、もしもチャーリー田中が作っているとしたら、きっと従業員の「まかないメニュー」で作っていたんじゃないかと思います。


さて。マモジンが「チャーリー田中」になりきって「納豆スパゲッティ」を作ってみましょう。

「まかない納豆スパゲッティ」の材料(3人前)

スパゲッティ
・スパゲッティ 300g(茹で時間9分くらいのもの)
・水 3リットル
・塩 小さじ2杯(茹でる用)

・オリーブオイル 大さじ4

・にんにく 1かけ

・玉ねぎ 1/2個

・スライスハム(塊のやつでも可)40g

・醤油 大さじ1

・かつおだし(顆粒)3g

・納豆(極小粒) 1パック

・塩(調味用)

・粗挽きコショウ 適量

・粉チーズ 適量

・余った野菜やきのこ(ない場合は入れなくてもいいです。まかないなのである物を使います。)

まかないなので、簡単に手に入る食材や調味料で調理します。


かつおだしは「ほんだし」とかでも大丈夫ですが、マモジンは今回は「リケンの素材力だし」を使用しています。塩分が入ってないので味の調節がしやすいので使いやすいです。


「ダシがない」という方はもうコンソメとか味覇とかナンプラーとかうまみ系の素をちょっぴり入れればなんとかなります。

ちなみに手に入るのであれば「アンチョビ」を一切れ入れるのがベストです。


これらの材料を使う場合は塩分が強いので、スパゲッティを茹でるときの塩を少なめにしておいて、最後に味見してから塩分を調節するほうが無難です。

「まかない納豆スパゲッティ」の作り方

・スパゲッティを茹でる

「まかない納豆スパゲッティ」は慣れるとものすごい短時間で出来上がってしまうので、先にパスタのお湯を沸かしておきます。

出来ればにんにくを炒め始める頃までにはパスタを茹で始めましょう。

・にんにくを刻む

まずは仕込みからです。ニンニクはみじん切りにします。水平に3回くらい切れ目を入れたら、縦に細かく切れ目を入れます。あとは切れ目に垂直に細かく切っていくだけです。

最後にザクザク包丁で細かくしていきます。

・玉ねぎを刻む

ニンニクと同じようにみじん切りにします。大きさはそこまで細かくしなくても大丈夫です。それなりにみじん切りっぽければ大丈夫です。

・ハムを切る

せっかくなので。今回はクッキーの型抜きを使ってミッキーシェイプにしてみました。型を抜いて、余った部分は細かく刻んでおきます。(ついでにミッキーハンドと★の形も用意しました。)

スライスされたハムを使う場合はとても破れやすいので気をつけて下さい。

・ハムを焼く

細かく刻んだハムはまだそっとしておきます。

ミッキーの型を抜いた場合は、あらかじめ油を薄く塗ったフライパンでハムを軽く焼いておきます。

中火で焼いて「ジュー」って音がしてきたら裏返して10秒くらいしたら取り出し、容器に移しておきます。

写真だと見づらいですが、ちょっと縮んできたらOKです。

・ニンニクを炒める

冷めた深型のフライパンにニンニクとオリーブオイルを入れて火にかけます。最初は中火くらいでいいですが、ニンニクが温まって気泡が出るようになったら最弱の火に落とします。

じっくりニンニクの水分を飛ばしていきます。焦げないように注意しながら茶色くなるまで揚げていきます。

これくらいまで揚げると、香ばしい匂いが漂ってきます。

・玉ねぎを炒める

にんにくが茶色くなったら玉ねぎを加えて炒めます。ここからは中火で炒めていきます。

・刻んだハムを加えて炒める

玉ねぎに軽く火が通ったら刻んだハムも入れてじっくり炒めていきます。

・納豆を加える

しっかりハムと玉ねぎに日が通ったら、納豆を加えます。付属のタレとからしも入れましょう。

納豆をほぐしながら少し炒めます。もしも余った野菜とかきのこがあればこのタイミングで投入します。

今日はしいたけが余ってたので刻んで入れてみました。

・味付けをする

納豆がほぐれたら醤油とかつおだしを加えます。

・茹で汁を加えて少し煮込む

さらにスパゲッティの茹で汁をお玉1杯加えてしっかり混ぜます。

しっかり混ぜるとちょっとクリームっぽい感じになります。「乳化」といって美味しいパスタには欠かせない工程です。

ここまで出来たら火を止めておきます。

・茹で上がったパスタと絡める

茹で上がったスパゲッティを素早く投入します。スパゲッティはザルに一度揚げた方がいいですが「洗い物増えてヤダ」という方は菜箸やトング等で鍋からスパゲッティを揚げて、フライパンに直接投入しても大丈夫です。(素早く。でも茹で汁はあまり入らないように気をつけて下さい)

そして素早くソースと麺を絡めていきます。火はつけないで大丈夫です。どうしても火をつけたい人は、強火になりすぎないように気をつけて下さい。

最後に味見をして、塩分が足りなければ塩を加えます。(醤油でも可)

・盛り付け

味の調節が出来たらお皿にまずはパスタを盛ります。

そしてフライパンに残ったソースや具に先程のミッキーシェイプのハム達を加えて、少しだけソースと絡めてあげます。

ハムや残った具を綺麗に盛り付けて、コショウと粉チーズをかけたら完成です。

完成チャーリー田中の「まかない納豆スパゲッティ」

和と洋の完全なる融合を果たした「納豆スパゲッティ」

じっくり揚げたにんにくと香ばしい醤油の香りが食欲をそそり、納豆のうまみとトロトロした食感のおかげで麺が驚くほどスルスルと口の中に入っていきます。

口いっぱいにスパゲッティを詰め込んでもぐもぐして、またスパゲッティを掻き込むのがまかない納豆スパゲッティの正しい食べ方です。

料理人は短時間でたくさんご飯を食べて、エネルギーを補給しなければならないので素早く美味しく食べられるものが割と好きです。

チャーリー田中が過ごした20世紀初頭のアメリカを思い描きながら食べる「まかない納豆スパゲッティ」

それは夢の通り道です。