こんにちは。マモジンです。今日は前回に引き続き「東京ディズニーシー」では定番の「ベイクドポテト」を作ってみようと思います。
(前回の記事は↓)
今回のメニューはクリスマスやお誕生日会などのパーティーでも大活躍のお洒落で美味しい。満足度の高い一品です。
「ベイクドポテト」の「ベイク」とは、油を使わずにオーブンで焼くという調理法なのですが、おうちで作る場合は「ベイクドポテト」と「ローストチキン」を別々に作るのに手間が掛かってしまうので、このおうちごはんブログでは、味や調理法の再現性を追求するよりも、作りやすさを重視し、さらに一層美味しくなるようにアレンジして載せて行こうと思います。
「ローストチキン」もオーブンを使わずにフライパン一つで出来るので、オーブンでの調理がめんどくさい方も安心してください。
それでは早速作ってみましょう!
「ローストチキン&チーズのベイクドポテト」の材料(3、4人前)
鶏もも肉 ・・・500g
鶏肉の下味
- 塩 ・・・5g
- オリーブオイル ・・・10g(小さじ2杯弱)
- オレガノ ・・・0.5g
- すりおろしにんにく ・・・5g
じゃがいも ・・・250g
オリーブオイル ・・・大さじ1(炒める用)
塩 ・・・1g
ローズマリー ・・・ひとつまみ(細かく刻む)
胡椒 ・・・お好みで
スライスチェダーチーズ ・・・1枚
「ローストチキン&チーズのベイクドポテト」の作り方
鶏肉の仕込み
まずは鶏肉のスジ切りをします。ミートソフター等のスジ切りの道具がある場合はそちらを使い、無い場合はフォークでぶすぶすします。
あとは大きめの一口大に切ってボウルに移しておきます。(油っぽさが気になる方は皮の部分を取り除くと仕上がりがさっぱりします。)
鶏肉の入ったボウルに塩5g。オリーブオイル10g。オレガノ0.5g。すりおろしたにんにく5gを加えてよく揉み込みます。
そのまましばらく常温で置いておきます。
じゃがいもの仕込み
じゃがいもはよく洗って汚れや土を落とします。
芽が伸びていたり、変色している部分(特に緑色の部分は毒性があり子供には食べさせないほうが良いです。)はカットします。
あとは一口大に切っておきます。
なんていうの?乱切り?的な切り方でOKです。
チーズを準備する
スライスチーズの型を抜きます。型を抜かない場合や余ったチーズは、チーズの半分のグラムの牛乳と混ぜてレンジでチンしてチーズソースにします。
レンジに掛けるときは周りが沸騰してきたらすぐに止めてOKです。
チーズをすりつぶすようにしっかり牛乳と混ぜます。
じゃがいもを焼く
フライパンにオリーブオイル大さじ1を入れてじゃがいもを焼いていきます。(弱火)
全体に油を馴染ませたら蓋をして5分
ひっくり返して再び蓋をして5分じっくり蒸し焼きにします。画像のように水分が蓋につくので、蓋を取るときに水滴が落ちないように気をつけてください。水滴がフライパンに落ちるとメッチャ跳ねます。
後は火力を中弱火にして5分間(大きさによって前後します。)焼き色を付けながらたまに混ぜてを繰り返して火を通していきます。箸や爪楊枝がすっとじゃがいもに刺さるようになったらOKです。
一度じゃがいもはフライパンから避難させておきます。
鶏肉を焼く
そのままのフライパンで構わないので、強火でしっかりフライパンを温めます。うっすら煙が出るくらいにまでなったら、ちょっと強めの弱火にしてから鶏肉を並べます。そのまま蓋をして6分焼きます。
蓋を開けてしっかり焼き色がついたら全部裏返してふたをして3分間焼いていきます。(ちょっと強めの弱火)
仕上げ
しっかり鶏肉に焦げ目がついたら、じゃがいもを入れて塩1g。刻んだローズマリーひとつまみ。お好みで胡椒を加えてよく混ぜます。ここでじゃがいもにもしっかりお肉やハーブの旨味が移るのでしっかり混ぜましょう(じゃがいもが崩れない程度に)
盛り付け
深めのお皿に盛り付けたらチーズとチーズソースをトッピングします。
彩りがほしければ、パセリ等をかけてもいいと思います。
完成「ローストチキン&チーズのベイクドポテト」
もう。クリスマスにはケンタッキーいかなくても良いんじゃないかな?と思えるくらい鶏肉たっぷりです。
塩気の効いた鶏肉とじゃがいもに甘いチェダーチーズがとても良く合います。
ハーブ感がもっと欲しい方はローズマリーを増量したり、仕上げの段階でも追いオレガノを振りかけてもいいと思います。さらにタイムなんかも鶏肉にはよく合います。
ディズニーおうちごはんでクリスマスパーティー。それは夢の通り道です。