今日ご紹介するのはチップとデールが大活躍する『リスの朝ごはん』でドナルドが作っていた「山盛りのパンケーキ」を作ってみたいと思います。
何層にも積み上げられた「パンケーキ」にドクドクとシロップをかけていくドナルド。
実はこの「パンケーキ」一枚一枚にはしっかりバターを挟み込んでいます…。
ものすごい高カロリーですね。
チップとデールは紐をつけたフォークを刺して「パンケーキ」を一枚づつ器用に釣り上げていきます。
ドナルドの朝ごはんを横取りしちゃったチップとデール。それに怒ったドナルドとのドタバタ劇は『リスの朝ごはん』でご確認下さい。
チップ&デールの「山盛りパンケーキ」の材料
薄力粉 ・・・300g
ベーキングパウダー ・・・20g
砂糖 ・・・25g
塩 ・・・2g
卵 ・・・3個(割った状態で150g前後)
牛乳 ・・・300g
ヨーグルト ・・・300g
溶かしバター ・・・30g
サラダ油 ・・・適量
メープルシロップ ・・・適量(ホットケーキシロップでもOK)
バター ・・・適量(パンケーキに塗る用)
材料は以上です。
あと、テフロン加工のフライパンやホットプレート。小さめのお玉(50mlくらい)があると作りやすいです。
チップ&デールの「山盛りパンケーキ」の作り方
作り方は….生地を混ぜて。そしてひたすら焼くだけです。
大体1時間以上焼き続けることになるので、色々と用事を済ませてから望んだほうがいいかもしれません。
生地を混ぜる
・薄力粉とベーキングパウダーはふるっておきます。
・大きめのボウルに卵を入れて泡立て器で混ぜます。
・卵が充分混ざったら、牛乳、ヨーグルト砂糖、塩を入れてなめらかになるまでよーく混ぜます。
・しっかり混ざったらふるった薄力粉とベーキングパウダーを少しずつ加えながらしっかり混ぜます。
・最後に溶かしたバターを加えて混ぜ合わせます。
生地を焼く
生地がしっかり混ざったらいよいよ焼いていきます。
・フライパンを1分ほど中火で加熱したら、サラダ油を適量引いて、キッチンペーパー等で拭き取ります。
・濡れ布巾の上に一度フライパンを乗せて少し冷ましてあげたら生地を入れていきます。
小さめのお玉で毎回同じ量の生地をフライパンで焼いていきます。(中弱火)
盛りつけするお皿の2/3くらいの直径になるようにフライパンを上手く回しながら円形にしていきます。
最初は温度設定がうまくいかないので焼くのに時間がかかったりしますが、火力は常に一定をキープしましょう。
表面に気泡ができてきたら裏返して40秒ほど焼きます。
焼き上がったら一枚一枚重ねてお皿に盛り付けていきます。
二枚目からは一切油は引きません。
油を使うと焼きムラになってしまうので出来る限り使いません。
鉄のプライパンでも、温度がしっかり保たれていれば、油を足さなくてもくっつかずに焼けるくらいなので、テフロン加工のフライパンは尚更、追加の油は必要ありません。信じてあげて下さい。
常に一定の火力でリズムよく焼き続けることが肝心です。
フライパンの温度が一定に保たれていれば片面40秒ほどできれいな焼色が付きます。
めちゃめちゃキレイに焼けたパンケーキは最後に見栄えをよく見せるために使うので、別皿にキープしておくといいかもしれません。
だんだんとタワーになっていきます。安定感は結構ありますが、あまりに傾いてる場合は微調整しながら積んでいきます。
全ての生地を焼き終えたら最後にキレイな焼色のパンケーキをてっぺんに乗せて、シロップをタップリかけて、バターを飾ります。
完成!チップ&デールの「山盛りパンケーキ」(正確にはドナルドの)
今回は我が家のチプデ(チップ&デール)に出演してもらいました。
紐付きのフォークでパンケーキを狙っています。(可愛い!)
背景はなにもないのも寂しかったので、先日ボンボヤさん(東京ディズニーリゾートのお土産屋さん「ボンボヤージュ」)に行ったときに買った可愛らしい缶を置いてみました。
この缶は本当に可愛いですね。
まだ売ってるならもう1缶お迎えしたいくらいです。(邪魔か…?)
実はただのパンケーキ(しかも味はマ○クのプチパンケーキ)なんですが、積み上げるとなんか美味しそうですね。
ドナルドのように一枚一枚バターを付けて食べたりはしませんでしたが、キャラメルソースをかけてみたり、ジャムを塗ってみたりといろいろな食べ方で楽しみながら、2日かけてやっとこさ食べきりました…。
うちは家族総出で食べましたが、一人暮らしのご家庭では食べきるのはとても大変なので、生地の量を減らして作ってもいいかもしれません。
うちのチョマ君は風呂上がりにもパクパクつまんでいたので、子供も好きな味に仕上がっているようです。(流石に2日目は飽きてきたご様子でしたが。)
チップとデール。そしてドナルドが好きなら一度は作ってみたい「山盛りパンケーキ」
それは夢の通り道です。