「フルハウス」ジェシーおいたんが女子校に!?『ビッグショット!』

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2021年4月23日からディズニープラス(Disney+)で新ドラマがスタートしました。

その名も「ビッグショット!」

今回はドラマ「ビッグショット!」の第一話のあらすじと見所を紹介していきます。

この記事で紹介している内容
  • 第一話の主要キャスト
  • 第一話あらすじ
  • 今後の見どころは!?

「ビッグショット!」第一話主要キャスト紹介

マーヴィン・コーン役・・・ジョン・ステイモス

『フルハウス』のジェシーおいたん役でお馴染みのジョン・フィリップ・ステイモスですが

「ビッグショット!」が女子校のバスケットボール部の監督を熱演。

非情を貫き、常にバスケットボールにひたむき過ぎるくらいにひたむきな、融通の効かない性格のマーヴィン・コーン。

そんな彼が複雑な思いや環境を抱える10代の選手たちと出会うことによって何が起きるのか。これからが楽しみです。

ホリー・バレット役・・・ジェサリン・ギルシグ

舞台や声優の経験もある実力派の女優さんです。「プリズン・ブレイク」などにも出演していました。

「ビッグショット!」では離婚歴アリの気さくなアシスタントコーチ役を演じています。

思春期の女子高生たちと対立してしまうマーヴィン・コーン監督をうまくサポートし、助言もしたりと頼れる存在です。

ルイーズ・グルジンスキー役・・・ネル・ヴェルラーク

すみません。あまり情報がない彼女ですが、カナダのドラマなどに出演経験があるようです。

「ビッグショット」では、お金持ちの女の子役を演じています。(お父さんは学校の理事をやっています)

相手の神経を逆撫でして、優位に立つことを得意としていますが、実は内面は純粋な女の子。

そしてバスケットボールの才能に溢れ、自分の将来をかけています。

ポジションは「シューティングガード」かな…?(3ポイントシュートが得意だったり、切り込み役を担うポジション。ボール捌きや瞬時の判断力が求められる得点役)

ディスティニー・ウィンターズ役・・・ティアナ・ル

彼女も詳しい情報はまだ公開されていませんが

「ビッグショット!」ではマーヴィン・コーン監督に「2キロ絞れ」と言われてショックを受け抗議する、ちょっぴり自分の体型が気になる年頃の女の子です。

試合では、相手選手のことを「潰しますか?」と監督に聞いてくるやんちゃさんです。

ポジションは「センターフォワード」です。

(「センターフォワード」は体格も身長も高めの人がよく担当するポジションです。「センター」と同じ様にゴール下でのボールのキープや、速攻に瞬発力やスタミナ。そしてロングシュートなどの得点力も必要とされるポジションです。)

サマンサ役・・・クリケット・ワンプラー

クリケット・ワンプラーさんに関しても情報が少ないですが、現在20歳だそうです!

「ビッグショット!」での役柄は情動調節障害(感情を上手くコントロール出来ず、怒っているのに笑ってしまったりと感情と動作が一致しない障害)の女の子。背も高く整った顔立ちをしているが、もしかしたら女の子の事が好きなのかしら?という場面もありました。

部活終わりの部室でバスタオル1枚のまま仲間とおしゃべりしてるシーンはちょっとマモジンには刺激が強かったです。

今後の活躍に期待大ですね。

キャロリン・ローズ・エイドリアン・スミス役(マウス)・・・ティシャ・クストディオ

めっちゃ名前長いですね。あだ名は「マウス」って呼ばれているそうです。

ポジションは「ポイントガード」(素早さと判断力。そしてリーダーシップが求められる司令塔的なポジション)

シュートはちょっと苦手だけど、身体能力はとても高そうです。

意外と初期の頃からマーヴィン・コーン監督のことをリスペクトしているようです。

監督のことを「かわいい」と発言したり、この先彼女はどうなってしまうのか気になります。

サマンサと仲が良いけど、ひょっとして恋愛感情的なものがあるのかしら?という微妙な場面があるので、そちらも今後要チェックやー!

オリーブクーパー役・・・モニーク・グリーン

マーヴィン・コーン監督と初めてあったときに、彼の鳴らすホイッスルにトラウマ(?)を刺激された感じを受けましたが、そのトラウマに関しては未だ言及されていません。今後なにかしら展開があるのでしょうか?

第1話ではあまり目立っていませんでしたが、チームのまとめ役というか、ムードメーカー的存在なので第2話以降でもっと彼女の活躍が観られると思います。

シェリリン・トーマス役・・・イヴェット・ニコール・ブラウン

ディズニー関連の作品にも多数登場しているベテランコメディアン?声優?女優さんです。

マモジンの大好きな「悪魔バスター★スター・バタフライ」にも出てるんです。

それだけです。

「ビッグショット!」では女子高の校長先生を演じています。

もう彼女が写っているだけでちょっと面白いです。今後マーヴィン・コーン監督とどういうやり取りを見せてくれるのか楽しみです。

エマ・コーン役・・・ソフィア・ミトリ・シュロス

彼女についても情報はあまりありません。

「ビッグショット!」ではマーヴィン・コーン監督の娘を演じています。

どうやら離婚した妻(名前はまだわからない)と一緒に暮らしているようです。

父親を気遣って度々電話をしてきてくれる出来た娘です。

女子高で監督をして選手たちと向き合う日々が、父親を良い方向に導いてくれていると信じています。

さて、第一話の主要なキャストは以上です。

あまり情報がない方もいらっしゃいますが、今後話が進むにつれて情報は増えていくと思います。

「ビッグショット」第一話あらすじ

さて。主要なキャストさんの紹介が終わったところで第一話のあらすじを整理してみましょう。

今回のドラマの主人公「マーヴィン・コーン」は自身が監督を努めていたバスケットチームの試合中。

審判の判定に納得できず癇癪を起こし、椅子を投げつけるという問題行動を起こしてNCAA(全米の大学バスケットボールトーナメントの最高峰)を追放され、お情けでコーチを任されたのはカルフォルニアのサンディエゴにある女子高でした。

非情な性格な彼は、複雑な心に揺れる10代の女子高生に対しても今までの厳しいやり方で指導していこうとするも、何かをするたび、何かを発言するたびに彼女たちのトラウマや複雑な内面を刺激してしまい、思うようにいきません。

しかし。「全力を尽くす」という信念を持った彼は、少しづつ彼女たちを理解しようと向き合いながら、次の試合での勝利を目指す。

そして迎えた試合。思うようなプレーが出来ず自信を失う選手達。

そんな彼女たちにマーヴィン・コーン監督が伝えた言葉とは…。

「ビッグショット!」これからの見どころ

全ての年代の人たちに見て欲しい人生についての向き合い方。

そして理解出来ない人やものと向き合い。自分が目指す、こうありたいと願う人物像に少しづつ近づいていく彼や彼女らのこれからが、今後の見どころです。

そして。第一話でも十分感じられましたが、若い世代が全力で演技に向き合う姿と、それを包み込むかのようなジョン・ステイモスを始めとしたベテランの演技が創り出す「ビッグショット!」のこれからがとても楽しみです。

では。また次回。夢の通り道です。