ディズニー写真の撮り方。小さい子供と一緒のときは一眼レフは邪魔?

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ディズニーリゾートに遊びに行った際には、必ずと言って良いほどに写真を撮影する機会があります。

「スマホ」であったり、最近では「写ルンです」なども流行り始めましたね。

そして、より写真を綺麗に撮ることに特化した「ミラーレス一眼」や「一眼レフ」

これらのカメラを持ってディズニーで遊ぶ我が子や楽しかった家族との思い出を余すことなく写真に残したいと考える方も沢山います。

さて。

家族、特に小さいお子様とディズニーを回るときはどういったことに気をつけていけば良いのでしょうか。

小さい子供と回る際に必要なこと

まず、考えなくていけないのはパーク内の移動手段です。

ベビーカーや抱っこ紐。歩ける範囲で歩かせてあげることもいいと思います。

それから、小さいお子様に必要なことと言えば、離乳食をあげたり、おむつを変えたり、授乳やミルクの必要もあります。

ディズニーリゾートでは授乳できる場所や、子供にご飯をあげたり、授乳できる場所がしっかり完備されています。


万が一離乳食を忘れちゃったりオムツや日焼け止め等を忘れても、ちゃんと販売しているのでご安心ください。


ディズニーランド・シーどちらも、入り口の方に、ベビーの貸し出しや授乳、離乳食、オムツ替えが出来る施設があります。


他にも授乳等が出来る施設がパーク内に点在しているので、あらかじめ確認しておくといざという時に便利です。


子供とのせっかくのディズニーを目一杯楽しむためにも、事前に場所を確認しておけば計画も立てやすく、いざという時もスムーズに行動できるので、ある程度どの辺にあるかを把握しておくといいと思います。


(コロナ禍の影響でMAPがもらえないこともあるので事前にアプリをダウンロードしておくなどして必要な施設の場所を確認をしておきましょう。)


子供をと一緒にディズニーに行くならどんなカメラがいい?

ディズニーで、子供を撮影するときに、もっとも撮影しやすいのは「ミラーレス一眼」+「広角レンズ」もしくは「18-200mmくらいをカバーできるレンズ」です。

まずは何故ミラーレス一眼がおすすめなのか説明していきましょう。

ミラーレス一眼がおすすめな理由

小さい子供は動きも予測しづらく、落ち着きがないことが多いです。

そういう予測不可能な動きに対応するためには、すぐに構える事が出来るのはもちろんのこと、さらにシャッター速度を上げて撮影する必要があるので、スマホでは追いつけない場面も多々あります。


そうなると、「一眼レフ」か「ミラーレス一眼」という選択肢になるのですが、はっきり言って「一眼レフ」はかなり邪魔になります。

荷物も子供の為に多くなりがちですし、子供を抱っこする場面もあるので、「一眼レフ」は重いし、抱っこしたときに子供に当たるし、肩にかけて子供に当たらないようにすると、今度は壁やすれ違う人に当たってしまうこともあるので、むしろ危険です。


まあ。そう言っておきながら、自分は一眼レフがメインなので、先日0歳児の子供とディズニーに行ったときに「一眼レフ」を持って行ってしまい結構苦労しました。


抱っこしながら撮影するときもあったのですが、片手で一眼レフはだいぶ重たいです。


さらに望遠レンズなんかつけてたので、余計に大きいし重いし、近すぎて焦点合わないし、多くのシャッターチャンスを逃してしまいました。


しかしながら「ミラーレス一眼」だったら、片手で持ちながら簡単に操作できる上に、大きさも一眼レフと比べて小振りなので、どこかにぶつける事も少ないです。


子供のお世話に荷物持ちにと結構体力を使うので、出来る限りカメラも軽め、レンズもあまり重くならないようにした方が無難です。


ミラーレス一眼は「SONY」がもっともおすすめです。


アマチュアからプロまで幅広いユーザーの要求に応える各機能面のクオリティの高さと、最高峰のレンズ群。ミラーレス一眼では他のメーカーから一歩抜き出てています。

おすすめのレンズ

小さい子供を撮影するときは、広角から中望遠くらいまでが撮影しやすいです。

望遠レンズは確かにパレードやショー等を撮影する際や、人物の撮影でも背景を大きくぼかして撮影するのに重宝しますが、小さい子供がいる際はかなり邪魔になります。


望遠レンズは重くて大きなものが多い上に、焦点が近いものには合わないので、子供から離れて撮影しなければならず、撮影しづらいです。


混雑する中で、子供から離れるということはなかなか危険な行為です。また、重く大きいという事は、子供を抱えている際はかなり邪魔になる上に、体力も奪われるので、おすすめ出来ません。


なので、ショーやパレードの撮影はある程度にしておいて、せっかくの子供とのディズニーを目一杯撮影していきましょう。


そんなときにおすすめなのが、広角から望遠までカバーできるズームレンズです。


18−200mmのレンズはそれなりの画質とそれなりの明るさではありますが、レンズを付け替えることなく一日中あらゆるシーンに対応できるレンズです。



ショーやパレードを諦めるとは言っても、やっぱり望遠も持っておけば良かった!なんて言うときもあるのがディズニーです。


もちろん画質はすごく良いと言うわけではありませんが、あらゆるシーンに対応できてレンズを交換する必要もないというメリットはディズニーではとても重要です。


ディズニーは人も多く、レンズ交換するのも一苦労ですし、急なシャッターチャンスでも慌てることなく撮影することが出来ます。


まとめ

  1. まずはMAPで授乳やおむつ替え等の施設を確認
  2. カメラはミラーレスがおすすめ
  3. レンズは広角から望遠をカバー出来るもの

カメラやレンズに関しては、好みや予算もあるので確実にコレ!とは断言しませんが、子供がいる際は出来る限り軽装で来園することをおすすめします。

あとは「写真の撮り方」をしっかり学んで子供と過ごす最高のディズニーの一日を余すところなく撮影していきましょう!

ではまた次回!夢の通り道で。