こんにちはマモジンです。前回は「ウェディングドレス」と「アクセサリー」の費用を抑えるためのお話をしました。
今回は靴。「ブライダルシューズ」についてのお話です。
ディズニーでの結婚式。靴はどうすればいい?
「ブライダルシューズ(ウェディングシューズ)」は日本では割と重要視されてきませんでした。
「どうせドレスの下に隠れて見えないし!あんまり歩かないし。」という意見が多いので、とりあえず安く済ませようという人達が多かったのが主な原因です。
しかしながら。ディズニーで挙げる結婚式において、特に「ホテルミラコスタ」で挙げる結婚式においては花嫁の晴れ姿を完成させる上でも重要なアイテムになります。
ディズニーでの結婚式になぜブライダルシューズが重要になるのか
なぜディズニーでの結婚式に「ブライダルシューズ」が重要になってくるのでしょうか。
その理由はオプションプログラムにあります。
「ホテルミラコスタ」ではゴンドラに乗ってお祝いするプログラム「セレナータ・イン・ヴェネツィアン・ゴンドラ」では、挙式が終わった後に「東京ディズニーシー」に繋がる秘密の扉から歩いてゴンドラ乗り場までパレードします。
「メディテレーニアンハーバー」の端っこから端っこまでたくさんのキャストやゲストのみんなに見守られながら歩いていきます。
ドレスを着た状態で歩くのは非常に困難なため、靴がしっかりしていないと、靴擦れを起こしたり、ドレスを踏んづけてつまずいたりと危険な場合もあります。
さらに階段も使ったり、ゴンドラに乗り込んだりと、様々な場面で靴が見えることがあるので、ある程度ドレスなどに合わせて靴を選ぶことが必要になります。
パーク内でスナップ写真を撮るオプションプログラムでもドレスを着たまま歩くことがありますし、ホテルでの撮影の際は階段を使った撮影も「アンバサダーホテル」では行なう場合もあるので、絶対に靴にこだわらなくても大丈夫とは言えません。
他の結婚式場で挙げるものより、ディズニーで挙げる結婚式は歩く機会が多いかもしれませんね。
靴は購入がおすすめ。
ディズニーで「ブライダルシューズ」を用意する場合は、レンタルについては注意が必要です。
これまでの流れで「ドレス」「アクセサリー」を外部で購入することによってかなりの費用を節約できました。
そして最後に靴。「ブライダルシューズ」だけレンタルが可能になるかはプランナーさんに聞かないと分かりません。
可能だとしても、その場合。ドレスの保管期間や靴のレンタル期間の影響で本番ギリギリまで衣裳合わせができないというデメリットがあります。
さらにレンタル品は「足のかたちに合うように少し履き慣らしてみる」という行為が出来ないので、ぶっつけ本番で「歩きにくい…。」となっても後戻りは出来ません。
費用を抑えることも大切ですが、ブライダルシューズに関しては自分に合ったものを用意して少し履きなれておく方が安心ですし、デザインによっては今後も色々な場面で使うことも出来るので購入することをお勧めします。
もちろん「ディズニーでの結婚式を節約して挙げる」という目的もあるので、このサイトで紹介するのは「お手頃価格+機能性」を両立出来るようなブライダルシューズを紹介していきます。
靴選びのポイント
靴選びのポイントは3つあります。
・ドレスの丈に合わせてヒールの高さを調節
・履きやすさ、歩きやすさ
・新郎との身長差を考える
です。
ドレスの丈に合わせてヒールの高さを調節する
ブライダルシューズを選ぶときのポイントとして「ドレスの丈にヒールの高さを調節していく」というものが重要になってきます。
ヒールの高さによってドレスの裾が変わってくるのですが、バランスによっては綺麗に見えなくなってしまいます。
ヒールが低すぎると裾が余ってしまうし、高すぎると浮いちゃうし。
もしもお店でドレスを購入する際には一緒に靴も合わせてみることをお勧めします。
もしそのお店に気に入った靴がなくても、ヒールの高ささえ分かっていれば、他のお店やオンラインショップでもピッタリのサイズを揃えることが出来ます。
また。ドレスはオンラインで購入したという方は、ドレスが手元に届き次第、試着をしながら平ら目の靴を履いて、ドレスの裾がちょうど綺麗に見えるくらいまでかかとを上げてみて判断するのが間違いないです。
誰かに手伝ってもらったほうが測りやすいと思います。
履きやすさ、歩きやすさ
結婚式は着慣れないドレスを着て長時間立ったり歩いたりと、とても大変です。
そのなかで靴が履きづらくて靴ずれが起きて痛くなってしまったり、ヒールが細すぎてバランスを崩してしまったり、サイズがブカブカで式の最中に脱げそうになったりしたら結婚式どころじゃなくなってきてしまいます。
高いヒールにしなければならない場合はヒールが太めのものにすると安定しやすいです。
サイズや形状に関しては履いてみないと分からないこともあるので、しっかり試着をしてみましょう。
最近はオンラインショッピングでもサイズ変更が無料だったり(送料は掛かる場合もある)と試着出来るようなお店も増えてきたので、近くにお店がないという方も安心して購入することが出来るようになってきました。
新郎との身長差を考える
一般的には新郎と新婦の身長差は10cmくらいがちょうどいいと言われていますが、なかなか合わせるのは難しいですね。
なので、そこまで意識する必要はありませんが、あまりにも高いヒールを履いてしまうと、新郎より新婦のほうが身長高くなっちゃうという事件が起きる可能性があるので一応の注意が必要です。
さて、以上のことに注意してブライダルシューズを探してみましょう。
ブライダルシューズ店舗紹介
じつは、ブライダルシューズをたくさん取り扱っている店舗はあまり無い印象です。
各ブランドでラインナップがありますが「ブライダルシューズ」とか「ウェディングシューズ」という表記ではなく単に「パンプス」というカテゴリで販売されてることも多いです。
COCOMELODY
その中でおすすめできるのがこの店舗
全国に9店舗あるのでそれなりに足を運びやすく、シューズの品揃えだけでなく、ドレスからアクセサリー。タキシードまでもが格安で販売されています。
「ゼクシィ」等でも紹介されているこのお店はロサンゼルスが本店があり、世界中のデザイナーと契約して独自のセンスで作られたオーダーメイドのドレスを扱っています。マタニティ用のドレスもデザインし直してくれたりもするので「ウエディングドレス」を購入するときにもおすすめです。
ブライダルシューズもお洒落なシューズを5,000円台から販売しているのでとってもリーズナブルです。
他のおすすめできる格安のブランドは日本各地のデパートや靴屋さんで取り扱っているものが多く、なかなか紹介しづらいです。
お時間あるときに、お近くのデパートや靴屋さんに見に行ってみるといいかもしれません。
しかし「そんなあちこち回るのやだー!」という方には「オンラインショッピング」という手段があります。
LOCONDO「ロコンド」
最近はデヴィ夫人のCM等でお馴染みの「ロコンド」が有名ですね。
なんとサイズ交換や返品も無料で出来ます。つまり試着が可能なのです。
綺麗に試着して、配送されたときと同じ状態に戻す必要はありますが返品、交換も簡単な手続きで利用できるので、家から一歩も出ないでブライダルシューズを選ぶことが出来ます。
サイト内の検索で「パンプス」と入力すればいっぱい出てきます。
画面をスクロールするとカラーやヒールの高さも指定して検索できるので便利です。
Rakuten Fashion「楽天ファッション」
そして「オンラインショップ」もう一つおすすめがこちら。
数多くのブランドが揃った「オンラインショッピング」のサイトです。
しかも「LOCONDO」と同じように返品やサイズ交換も無料で受け付けています。
カテゴリのシューズ一覧から「パンプス」を選択して、カラーを「白」に設定すればいっぱい出てきます。
マモジンは「Esperanza(エスペランサ)」という、格安ながらもしっかりとしていて、普段から履きやすい靴を販売しているブランドの「パンプス」を購入して使いました。
ブライダルシューズとかでは無いですが、格安なのと、歩きやすいという理由から決めました。
Bittesweet「ビタースウィート」
⬆ビタースウィートホームページ
こちらは「楽天市場」に存在するウェディングアイテム専門店なのですが
しっかりカテゴリごとに「ドレス」「アクセサリー」「ウェディングシューズ」等が見やすく配置されていて迷うことなく目的のものを探すことが出来ます。
そして驚くべきはその値段です。
なんと3,000円前後から購入することが可能です。
レンタル相場が5,000円前後なので、それよりも安く購入することが出来てしまいます。
しかもここのショップ。
ヒールの高さを選ぶことが可能です。
つまり、気に入ったデザインのシューズをドレスの丈に合わせて注文することも可能です。(シューズによっては限界の高さに差があります。)
格安な上にヒールの高さまでオーダーが可能。さらに履きやすさまで兼ね備えているので、言うことなしですね。
結婚式や、披露宴用など、いざというときにしか使用しないのであれば十分な作りだと思います。
ただ。サイズ交換は無料ですが、送料は負担する必要があるので、そこには注意が必要です。
自分にあったブライダルシューズで最高の時間を
ドレスやアクセサリーと比べ、足もとは目立たないのでおろそかにしがちです。
しかし、履きやすさとお洒落さを兼ね備えたブライダルシューズがあれば、結婚式もより楽しく過ごすことが出来ると思います。
長いようで短い結婚式の幸せな時間を足もとから支えるブライダルシューズ。
ぜひ、自分にぴったりな靴を探してみてくださいね。
ではまた次回