ディズニーリゾートでの結婚式。高い高いと言われていますが、なんとか夢を現実にしたい方のためにどうやって予算を削り節約していくのかをご紹介しています。
前回の記事では新郎新婦の衣装についての節約に関してお話させていただきました。
少しの手間で、衣装代を半額程度に節約することも可能なので、ぜひ参考になさってください。
さて。今回は、ゲスト(招待客)についての節約方法を提案させていただきます。
ゲストに関する節約方法
ゲスト(招待客)に関しての節約方法とは一体どういう物があるのでしょうか。
一度整理してみましょう。
ゲストの人数(招待人数)を絞る
おそらく、結婚式においてかなり金額の変動が激しいのがゲストの人数(招待人数)です。
挙式のプランがそれぞれのホテルごとにいくつかありますが、各プランごとに最低人数が決まっています。
詳しく、それぞれのプランの特徴やゲストの最低人数、おおよその見積りについては記事になっていますのでお時間あるときに確認してみてください。
さて、一番少人数のプランは8人からとなっています。しかしながら、新郎新婦含め、ご両親だけでは6人までしかならないので、そうなると祖父母や兄弟。兄弟の家族等の親戚を呼んだりもすることになります。
最低人数より多くなるかもしれませんが、予算を削減するために招待すべきゲストを招待しないという選択は今後の関係にもよろしくないと思うので、他の部分で削減して行きましょう。
もちろん、親戚一同。さらには職場の方々。友人。お世話になった方などを招待してお祝いしたいという気持ちでいる方もいると思うので、そこは新郎新婦お二人の判断でいいと思います。
ただ、このブログは「ディズニーでの結婚式を節約して挙げる」という目的なので、予算を極力抑えていくのであれば、ゲスト(招待客)はあまり大人数にならない方向で見積りをしていったほうがいいと思います。
結婚式の費用は式の10日前くらいまでには支払わないといけないので、ご祝儀等での補填は出来ないのと、招待客一人に掛かる金額はディズニーはかなり高額になります。
ゲストの人数によって何が変わるのか
招待する方々が増えることによって予算が上がっていくことはなんとなくは分かると思います。
具体的にどこにお金が掛かるのかをピックアップしましょう。
- 料理.飲み物(最低24,000円前後)
- ウエディングケーキ代(1,500円前後)
- 招待状(印刷代含めて1,000円前後)
- メニュー表、ドリンクメニュー表、席札、席次表(2,000円前後)
- 引き出物(人によりますが5,000円〜)
- テーブル装花(1テーブル毎(5、6人)に10,000〜)
ざっとこんな感じです。
テーブル装花はテーブル数によるのでちょっと計算しづらいのですが、大体2,000円/1人あたり
と思っていてください。そうしますと合計金額は一人33,500円程度になります。
ゲストが10人増えると335,000円ですね。さらに、会社の方や友人を呼んだりすると、2次会等のことも考えないとならないので、より高額になります。(50人以上〜ですが1人あたり9,000円前後)
のちのちのご祝儀や、会費等で帰ってきそうな額ではありますが、事前に支払う金額は、最低でも上記の金額が掛かってくると思ってください。
これらの金額を事前に用意するのが難しい場合は、やはり招待客を絞るという選択肢も視野に入れて予算を組んでみてもいいと思います。
自分達の結婚式もミラコスタで15人前後の少人数で挙げました。衣装も前回のような節約方法を試しましたが、最終的な見積りは2,000,000円前後でした。
意外と高額!と思うかもしれませんが、色々節約した分を写真やビデオ撮影。ゴンドラ。ミッキー等のグリーティングなどの様々なオプションプログラム各種、更にオリジナルのアクセサリーや、式後のブーケを加工してもらったりと、様々な予算を掛けてしまったので、上記の金額になりました。
特にそれらにこだわりがなければ、1,200,000円前後に収まります。アンバサダーは更に安いです。(料理等安めに設定されている)
ちなみにいくらゲストや衣装を節約しても、めいいっぱいオプションを入れると3,000,000円簡単に超えます。
とは言っても、ついついオプション入れたくなってしまうのが結婚式というものなので、もしいっぱいオプションを追加してもげ少人数を心がけ、衣装の節約もして、さらに、オプションの取捨選択も検討しつつ、なんとか予算内に収まるように工夫していけるといいですね。
まとめ
招待客の増減によって変わる金額は1人あたり約30,000円〜
予算的に厳しい場合は招待客を絞ることも検討しよう。