こんにちは。マモジンです。
このブログでは「ディズニーに持っていくと意外と役に立つ持ち物」についてご紹介しています。
一応リストにすると
- 「ジップロック」
- 「ウェットティッシュ」
- 「少し大きめタオル」
- 「モバイルバッテリー」
- 「携帯座布団」
です。
これまでの記事で「ジップロック」と「ウェットティッシュ」の紹介をさせていただきました。
(これまでの記事はこちら↓)
そして今回おすすめするのが
「少し大きめタオル」です。
「少し大きめタオル」が役に立つ持ち物?
さて。「少し大きめタオル」とは、フェイスタオル程度の大きさのものを指しています。
バスタオルサイズまで大きくなくても大丈夫です。
フェイスタオルの材質としては、触り心地が良く。かつ吸水性に優れたものがオススメですが、とりあえず家で使っているフェイスタオルなどの「少し大きめタオル」をとりあえず一枚カバンに詰めておくと意外と役に立ちます。
具体的にどういう場面で役に立つのかというと。
- 紫外線対策
- 夏の暑さ対策
- 冬の寒さ対策
- 撮影時の三脚代わり
という場面でその真価を発揮します。
マモジンの体験談も交えつつ解説していきましょう。
実際に役に立った場面
まず最初にお話するのが「紫外線対策」についてです。一年を通しての対策が必要なので「少し大きめタオル」はとても心強い味方です。
紫外線対策
「東京ディズニーリゾート」は広い敷地の中を歩いて移動する場面が多々あります。
日陰を選んで歩いていても、直射日光を完全に避けて移動することは困難です。
「日傘」があればいいですが。実は「日傘」は人混みでは使いづらく、機動性を奪われてしまうためあまりオススメ出来ません。
一人だったらまだ良いのかもしれませんが、カップルやグループの中で「日傘」を使用すると、移動も会話も「日傘」を避けながらしなければいけなくなるので、少し気を使います。
そして。ショーやパレードを観るときには「日傘」は他のゲストの視界を奪ってしまうのでNGです。
そんな「日傘」の代わりに紫外線から身を守ってくれるのが「少し大きめタオル」なのです。
使い方は簡単。頭から被って、アゴあたりで結べば直射日光から守ってくれます。
紫外線対策は恥ずかしがっていたらダメです。
「東京ディズニーシー」の水上ショーを観るときは、マモジンはタオルを巻きながら観ます。
水面からの照り返しもすごいので「少し大きめタオル」で防御力を高めながら観ないと、顔だけでなく目も焼けそうです。
夏の暑さ対策
「東京ディズニーリゾート」の夏は、なんの対策もなしに挑むのは大変危険です。
照りつける太陽。そして地面からの照り返し。むせ返るような湿度と気温。
そんな過酷な状況で、パークを歩き回ったり。アトラクションの列に並んでみたり、ショーやパレードの場所取りをする際にも「少し大きめタオル」が役に立ちます。
紫外線対策のように頭から被るだけでは効果が十分ではないので、まずはタオルを水で洗ったあと軽く絞りましょう。
少し湿らせた状態で被れば、水が蒸発する際に熱を逃してくれるので涼しいです。
さらに、汗をかき過ぎて全身ベトベトになったときも濡らした「少し大きめタオル」で全身を拭けば、さっぱりするし体温の上昇も緩和出来ます。
水でタオルを濡らしたり、拭いたりはトイレなど目立たない場所で行えば、恥ずかしさは軽減できます。
恥ずかしい気持ちもあるかもしれませんが、夏場のディズニーを乗り切るにはかなり効果的な対処法なので、危険を感じるほどの暑さだった場合は思い切って試してみて下さい。
冬の寒さ対策
冬の寒さにも「少し大きめタオル」は効果的です。
冬場の「東京ディズニーリゾート」。特に「東京ディズニーシー」は冷たい風が吹く日がけっこうあります。
顔や首に吹き付ける風から守ってくれるアイテムとして「少し大きめタオル」を使えば、かなり寒さを凌ぐことが出来ます。
マフラーやネックウオーマーの下に巻いておくと更に効果的な防寒対策になるのでオススメです。
また。ショーやパレードを待っているときも、タオル一枚敷いて座るだけでもかなり寒さを軽減できるので試してみて下さい。
冬場は少し厚手のタオルを用意すると安心です。
三脚代わり!?
デジタル一眼レフやミラーレス一眼などを使われている方はご存知かもしれませんが。
パーク内では「三脚」や「一脚」の使用は禁止されています。
しかしながら夜景や花火などカメラを動かないように固定して撮影しなければならない場面を撮影したいこともあると思います。
三脚や一脚を使わない場合は、地面やパーク内にある台の代わりになるもの(ゴミ箱や岩など)にカメラを置くことによって、手ブレなどの振動を抑えて撮影することが出来るのですが。
それだけだと自分の狙ったところにカメラが向いていなかったり、水平が取れず斜めになった写真になってしまうこともあります。
そんなとき。「少し大きめタオル」を下に敷いてカメラの向きを微調整することが出来ます。
この写真はゴミ箱の上にタオルを敷いて、その上にカメラを置き。タオルの厚みを少しづつ調節して水平に撮影できるように調節しました。
このテクニックはディズニーで夜景を撮る際の必須テクニックです。
(夜景の撮影テクニックはこちら↓)
「三脚」を使えばもっと簡単に、そして自由に撮影することは可能ですが。ルール違反をしてまで撮影することはディズニー好きとしては避けたいです。
ルールを守ってパークを楽しむためにも、このテクニックは覚えておいて損はないと思います。
それに「三脚」って割と重いしかさばるので。タオル一枚で代用できるなら、持ち物をかなり減らせます。
さらに最近ではパークに入場する際には空港などにある金属探知機を通過しないといけないので、三脚を持ち込むのはかなり難しくなっています。
リスクを負うよりも、タオル一枚で正々堂々と立ち向かったほうが余計な心配も少ないかと思います。
まとめ
いかがでしたか?
「少し大きめタオル」は様々な場面で役立ちます。
持ち物としても全然かさばらないし軽いので、カバンに入れておいて損はないかと思います。
さて。次は「モバイルバッテリー」についてお話します。
(モバイルバッテリーの記事はこちら↓)