こんにちは。マモジンです。
今回はおうちでも作れる「ディズニー」っぽいオシャレでこどもも喜ぶメニューを作っていこうと思います。
見た目も華やかなので、クリスマスやお誕生日会などのパーティーにもピッタリなメニューです。
皆さんは「プッタネスカ」ってご存知でしょうか?
「ジョジョの奇妙な冒険」が大好きな人ならもしかしたら聞いたことあるかもしれませんね。
簡単に説明すると。イタリアを代表する「トマトベース」のソースです。
「スーゴ・アッラ・プッタネスカ」って。なんですか?
「スーゴ・アッラ・プッタネスカ」
わかりやすく訳すと「娼婦風のソース」とでも言いましょうか。「娼婦」とか、ディズニーには馴染まない言葉がいきなり飛び出してしまい申し訳ありません。
「プッタネスカ」はイタリア「ナポリ」の名物トマトソースです。
シンプルなトマトソースにオリーブの実やケイパー。オレガノやバジルなどのハーブ。アンチョビ。たまにツナや唐辛子などを加えたソースで、陸の生き物の肉が入らないのが基本です。
「スーゴ・アッラ・プッタネスカ」の「スーゴ」とは、様々なソースの基本になるベースになるものという感じの言葉です。
なので「スーゴ・アッラ・プッタネスカ」は様々な料理にアレンジ可能です。
パスタのソースとして使うことも出来ますし、パンやピッツァにも使える上に。お肉や魚介類との相性も抜群です。
美味しいだけでなく。見た目もちょっと手の込んだ料理風に見えるので、お家でのパーティーや来客の際には重宝します。
今回はまず「スーゴ・アッラ・プッタネスカ」の作り方からご紹介します。
さあ。早速作ってみましょう。とっても簡単なのでササッと作り置きして、パスタに和えたり、パンに塗って焼いてみたり。もちろんピッツァのソースとしても使えます。
このソースを使った「おうちディズニーメニュー」も次回ご紹介します!
「スーゴ・アッラ・プッタネスカ」を作ってみよう
まずは材料からですね。
「スーゴ・アッラ・プッタネスカ」の材料(4人前くらい)
オリーブオイル ・・・大さじ4(約50g)
にんにく ・・・3片(約15g)
ケイパー(ケッパー) ・・・20g
黒オリーブ ・・・30g
アンチョビフィレ(ペーストも可) ・・・12g
パセリ(生) ・・・2g
あらごしトマト缶 ・・・400g(1缶)
水 ・・・100ml
鷹の爪(無くてもいい) ・・・2本
オレガノ(これも好みで) ・・・少々
バジル(無くたって大丈夫) ・・・少々
以上です。鷹の爪、バジル、オレガノは好みで入れてもいいです。マモジンのお家は辛いの苦手な小さいこどもがいるので、鷹の爪はあまり入れないです。
「スーゴ・アッラ・プッタネスカ」の作り方
・仕込み
にんにくは潰してから皮を剥いておきます。お尻の部分はカットしておきます。
黒オリーブとケイパーは荒目のみじん切り。パセリは細かく切っておきます。
・にんにくを炒める
フライパンにオリーブオイルを引き、にんにくを入れたら弱火でじっくりとにんにくを揚げるように炒めていきます。フライパンを斜めにして、油の中ににんにくが浸かるようにしてあげると、むらなく火が通ります。
・他の具材を入れる
にんにくの色が全体的にきつね色になってきたら、黒オリーブとケイパー。そしてパセリを入れて混ぜ合わせます。(辛くしたい人は鷹の爪を最初に加えてから黒オリーブやケイパーを入れます)
さらにアンチョビを加えて、しっかりアンチョビをほぐしていきます。
全体的に混ざりあったら強火にして素早くトマト缶を加えます。トマト缶の中の残ったやつがもったいないので、水100mlを缶に入れてトマト缶エキスを溶かしてソースに加えます。
沸騰し始めたら弱火にしてコトコト10分くらい煮込みます。
このタイミングでハーブ類を入れる人は入れます。
完成「スーゴ・アッラ・プッタネスカ」
とろみが付いたら完成です。アンチョビの塩辛さによりますが、塩が足りないと思ったら調整で加えて下さい。
作り置きもできる「スーゴ・アッラ・プッタネスカ」
すぐに使わない場合は少し冷ましてから、ジップロックに入れて冷凍保存しておくと便利です。
パンにかけて、チーズを乗せて焼くだけでもお洒落な朝食が出来上がります。
「始まりのトマトソース」のようにストックしておくと料理の幅がグンと広がります。
くわしくはこちらで。
さて。今回はここまでですが、次回はこのソースを使ったミッキーシェイプのパーティーメニューを作ってみようと思います。
ではまた会う日まで。夢の通り道です。