ディズニー印象的な写真の撮り方「単焦点レンズ」の魅力に迫る!

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こんにちは。マモジンです。

今日は一眼レフやミラーレス一眼の醍醐味でもある「単焦点レンズ」での写真の撮り方についてお話します。

始めにお伝えしておくと、ディズニーで「単焦点レンズ」を使うのはとても難しく。場合によっては多くの場面でシャッターチャンスを逃すことになります。

しかしディズニーの一日の中でゆっくり楽しく撮影していくうちに、普段は見逃していたたくさんの素敵な被写体を見つけることが出来ると思います。

自分だけの視点。自分だけの表現力で撮影された写真はきっと印象に残る素敵な写真になります。

単焦点レンズとは


単焦点レンズのことをすごく簡単に説明すると「ズーム出来ないレンズ」です。


ズームレンズは写す角度を調節できるので、望遠(角度を小さく)にしたり広角(角度を大きく)にしたりすることで、構図を簡単に調節出来ます。

しかし単焦点レンズはズーム出来ません。


ならば、どうやって構図を調整していくかというと。

撮影者自身が被写体に近付いたり離れたりして、主役を大きく写したり小さく写したり、背景を調節したりします。そうやって自分自身の足を使って構図を決めていきます。

ディズニーでの「単焦点レンズ」での写真撮影はこの撮影方法がネックになります。


コロナ禍の影響である程度混雑は緩和されましたが、それでも多くの方が来園されている中で、カメラを構えながら構図を調節する行動はちょっと邪魔になってしまいますし場合によっては危険も伴います。

しかし!後でお話しますが、この「自分自身の足を使って構図を決める作業」は写真を魅力的に撮影するための第一歩です。

使いづらさはあるけれど、それ以上にたくさんのメリットも併せ持つ「単焦点レンズ」の魅力についても見てみましょう。

単焦点レンズの魅力。

ズームも出来ない。使いづらいレンズの何がいいのか?それはズバリ

  • 明るさ
  • 軽量・コンパクト
  • 値段の安さ
  • 被写体を色んな角度から見る力を養える

という点です。

明るさについて。(F値とは)

レンズの端っこにF1.4とか、F2.8。とかいろいろ書いてありますね。

この数字はどこまで「F値」を小さく出来るのかを表しています。「F値」を小さくすればするほど写真は明るくなり、背景や前景が大きくボケます。

{絞り(F値)。シャッター速度。ISO感度についてのブログは↓}

一眼レフを使うならやっぱり背景を大きくボケさせた写真を撮ってみたいですよね。F値が小さいと、焦点が合う範囲が狭くなるので、背景や前景はトロトロにボケけて撮影されます。


そして、暗いところでもF値が小さいと、レンズは光を一杯取り込んで撮影するのである程度明るい写真が撮れます、室内や、少し暗くなってきた時間帯などにも重宝します。


ズームレンズなんかは、F3.5-5.6のように「解放F値」が広角から望遠になるにつれて大きくなっていきます。

中にはズームしても「解放F値」が変わらないものもありますが、明るいとされているズームレンズでも、F2.8くらいが限界です。

しかしながら、単焦点レンズはF2.8よりも明るいレンズばっかりです。

マモジンがディズニーで使う「単焦点レンズ」は「F1.9」です。

夜のパレードなども、手持ちで撮影が出来るくらい明るく撮影ができます。

軽量・コンパクト

マモジンのよく使っている単焦点レンズ「FAリミテッド43㎜F1.9」は約300グラムです。

300グラムというと「ごはん大盛り」くらいの重さです。余裕でいけます。

そう。「単焦点レンズ」は、「ズームレンズ」よりも、構造上軽くて、そしてコンパクトなものが多いです。(超望遠のレンズは重いものもありますが)

「軽い」「小さい」「明るい」もうそれだけですごいお得感満載ですね。

さらに大きくボケさせることが容易なので「これこそが一眼レフ」というような写真が撮れます。

軽くて小さい中に、ものすごい可能性を秘めているレンズなのです。


 値段の安さ

正直言って、「デジタル一眼」を見ていると、金銭感覚が麻痺してしまいがちなのですが、純正のもので新品の場合5万円とか6万円はレンズの中ではかなり安い方です。

しかし。撮影してみると分かると思いますが、描写力はキットレンズなどとは比べ物にならないほど繊細で、明るさや暗さ。色の表現も美しいです。

ズームレンズで同じくらいの描写力を求めてしまうと10万20万は掛かってしまいまうことが多いです。

被写体を色々な角度から見る力を養える

安くてレンズ交換も必要のない18-200㎜のレンズはたった一本でほとんどあらゆる被写体を撮影できます。

たしかにどこからでもズームで構図を調整できるのでディズニーではとても役に立ちます。

けれど、「単焦点レンズ」は被写体に近づいたり離れたりしながら撮影しなければいけないし、距離が上手く取れない場合は撮影できないこともあります。


しかし、そこに「単焦点レンズ」の良さがあるのです。

距離が上手く取れないときでも、撮影するのを諦めてはダメです。

確かに自分が思った撮影は出来ませんが、少し見方を変えてみましょう。


真正面からじゃなくて、斜めから。上から下から横から撮影したらどうなのか。

距離がうまく取れないなら、ギリギリまで近づいてみたり、はるか遠くまで下がってみたり、色々試してみましょう。


そうやって、構図の作り方の勉強が出来るのです。


使いづらいからこそ、使いこなすために自分自身が努力する。

そうやって、印象的な写真の撮り方を少しづつ学んでいくのです。

ディズニーでの単焦点の使い道。


主にあまり動きのない人物や、近くのわりと小さめの被写体。遠景。空。

などが撮影しやすいです。ショーやパレードは、自分自身は観賞中なので動けませんが。ミッキーやダンサーさんはみんな遠ざかったり近づいたりするので、構図を調整することが出来ません。

何度か観ていて「このタイミングでここに来る」というのがある程度分かっていても苦労します。

それでも野鳥の撮影よりは難易度が低いので何度も挑戦すれば納得出来る写真は撮れるかと思います。


ショーパレには使いにくいですが、お手軽に持ち運べて、暗いところにも強く、ボケ味が美しい「単焦点レンズ」は、普段とは違う視点を見つける手助けもしてくれるので、今まで知らなかったディズニーの魅力を発見できるかもしれませんね。

では。続きはまた次回

夢の

通り道です。